歯 科医が体験してみたシリーズ #番外編
- コラム
歯ブラシや歯磨き粉とは違うのですが、僕には愛するペットが2匹ほどおります。
職業柄、患者さんにアレルギーの方もいらっしゃるので、朝はしっかりシャワー浴びてから出社。
清潔・環境にはかなり気を遣ってます。
そんなうちのペットたちですが、最近、体調のことで動物病院に行きました。
こちらでは動物病院初めてでしたので、色々と探しました。
ペットの体調を気にしながら相談すると
『良くあることなんで、、、』
え?冷たっ!!いやいや、心配して来たんやけど、、、
専門的には大丈夫なんかも知れんけど、もう少し伝え方あることない??
家に帰って妻と会合開きました。
どーなん、この対応。。。
多分ですが、その対応は普通で、周囲の皆さんも別に何も感じてないんじゃないか?
過敏に反応してるのは僕だけ?
うーん。。。
なんか、しっくり来ない‥‥
妻が言いました。
『人の振り見て我が振り直せ』とはこのことなんじゃないか?
はっ!としました。
歯が痛かったり、歯茎からの出血が気になったり、親知らず生えてきたり、、、
患者さんが歯医者に来る理由は様々ですが、僕らからすると普通だったりすることもあるわけで、その時の反応も僕は冷たく感じさせてしまってるのではないか、、
相手の気持ちを汲んで一声かけてあげれたら、、
相手に寄り添って考えなければいけないという大切さを、再度考えさせられました。
ヒトとして大事なことを学べた良い機会でした。
ちなみにうちのペットちゃんは最初は弱ってましたが、今はスーパー元気にしております(笑)
ということは、獣医さんの反応は正解だった?